『イニシエーション・ラブ(乾 くるみ)』感想

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みなさんこんにちは。ぽんさんです。

今日は『イニシエーション・ラブ』を読んだのでそこ感想を書いていきます。

以前から気にはなっていたのですが、中々この本を買う機会というかタイミングが無く、ちょうど古本屋さんに行ったときに売っていたので買って読んでみました。では早速。

あらすじ

話題沸騰の二度読みミステリー! 松田翔太と前田敦子が共演し、堤幸彦監督で映画化された話題作。 僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて……。バブルにわく1980年代後半の世相や流行を背景に、甘美でときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説——―と思いきや、最後から2行目(絶対に先に読まないで! )で、本書は全く違った物語に変貌する。 最初はミステリー好きが支持するマニアックな作品と思われたが、口コミで広がった評判はやがて芸能界にも波及し、ふかわりょうやUVERworldのTAKUTA∞、茅原実里、アンジャッシュの渡部建、くりぃむしちゅーの有田哲平、広瀬アリスなどが推薦コメントを寄せている。

-Amazonより-

実写化不可能と言われた作品ですが、前田敦子と松田翔太が共演。堤幸彦監督が手掛けた実写映画も話題を呼んでいましたね。

代打で合コンに呼ばれた『僕』とその合コンに参加していた『マユ』との恋愛小説です。

ではいくつか気になったところを書いていきたいと思います。

 

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時代は古いが古臭さを感じさせない内容

あらすじにも書いてありますがこの作品の時代設定は1980年代後半。今流行りのバブリーってやつです。

僕らの年代の人から見ればバブル期っていうのは古臭いイメージですがあんまり古臭さを漂わせない内容となっております。

携帯電話が無いとか、乗ってる車が古いとかそのレベルです。

当時の有名人?らしき名前がいくつか出てきますがまぁそこはわからなくても僕は十分に小説を楽しむことができました。そうしても気になるという方は、小説の最後に用語辞典なるものが乗っています。

しかし、くれぐれも物語を最後まで読んでから見るようにしてください。絶対ですよ。

その時代を知らない僕のような世代の方にもすんなり物語の世界をイメージすることができました。

 

 

王道の甘々恋愛小説

物語序盤から僕の大好物の甘々の王道恋愛物語となっています。

ちょっと卑猥な表現も含まれており、まぁそこも含めて大好物なぽんさんにとってはページをめくる手が止まらない作品でした。

本当に付き合いたてのラブラブカップルを上手く表現していて読んでいてニヤニヤが止まらない作品となっております。

 

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ラスト2行で思わず「え?」と漏らしてしまう

王道の恋愛小説だと思いきや一転。全てひっくり返されてしまう作品です。

僕自身電車で「え?」と声を漏らしてしまいました笑

最初は意味が分からず鳥肌と冷や汗が止まりませんでした。ページ数が少なくなると、『これどんな終わり方すんだ?』と疑問に思っていましたが到底僕には思いつかない最後でした。

とにかく最初から最後までこの2行のために作られた伏線だったというわけですね。

 

まとめ

元々、この作品は今現在140万部という大ベストセラーとなっているわけですが、最初は『普通の王道恋愛小説やん』とか抜かしていましたが、本当にとんでもない作品でした。

『再読必須』とうたわれているだけあって読み終わった直後に最初のページから即座に読み始めたぽんさんでした笑

再読したくなさにじっくりゆっくり読んだだけあって非常に悔しい思いをしましたが作者様の方が何枚の上手だったようです。

時代設定はバブル期のもので、最初はその時代の世界観にうまく入り込めるかが心配でしたが思ったほどのジェネレーションギャップを感じることなくすんなり小説の世界に入り込めることが出来ました。

僕の中で自信をもって他の人にお勧めできる作品の一つとなりました。本当に読んで損はない作品となっています。

是非、手に取ってみてくださいね。

 

 

以上、ぽんさんでした。

 

 

 

 

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※注意 ここから先は読んだ人だけが見てね

いや~本当にまんまと騙されてしまいました。

まさかたっくんたる人間が二人いて前後半ですり替わってるなんてねぇ?考えてもみませんでしたよ笑

この作品は本当にいろんな感想が飛び交っていますよね。

『夕樹が可愛そう』だとか。

『マユ最低な女やん』とか。

『辰也は哀れな男だ』とか。

確かにどの意見も間違ってないと思いますが男の僕が言いたいのは。

『世の中の男が大抵辰也みたいなやつばっか』

っていう勘違いだけはしてほしくないですよね。

確かに、遠距離恋愛というのは中々二人が会えないという理由から体のよりどころというのがなくなり、それを他の異性に求めてしまうというのはありがちなことだと思います。

この作品は大人の汚れた恋愛模様をトリックチックに描いた作品です。

この小説を読んだ女性に、男なんてみんなこんなもんっていう勘違いはしてほしくないです笑

マジで面白すぎたので実写映画も見てみたいと思います。

ではまた。

 

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本当に平凡な人の読書感想や旅行のおすすめポイントなどをまとめたブログです。たまに語りだしたりしちゃいます。ちなみによく聞かれますがこのブログの読み方は「ぽらいふん」です。